■水
朝方は血液がドロドロになりがちです。血液をサラサラにするために、寝る前と起きた時の1杯の水を飲んでおきましょう。発作を防いでくれます。常に水分補給に気を配ること。
暑い夏は、脱水症状になりやすく、体の水分が不足すると血液がドロドロしてきます。一般的に、心筋梗塞や脳卒中は冬に多いのですが、汗をかく夏も水分不足によって、発作を招くこともあるのです。
予防には、こまめな水分補給が必要で、のどが渇いているかどうかにかかわらず、意識的に飲むようにします。なぜなら、のどが乾いた時では遅くすでに血液のドロドロ化が進行しているからです。
また以下の点にも注意しておきましょう。
・尿の色が濃くなったらすぐに、水分をたっぷり補給する。
・運動で汗をかいたら、渇きを感じる前に飲む。糖尿病の人はスポーツドリンクの糖に注意。
・水分補給とはいえ甘いジュースでは肥満を招く。
・ミネラルウォーターなら、汗と一緒に出てしまったミネラルも補給できる。
血液をサラサラにすることは若返ることにもつながりますので、根気よく、続けていきましょう。
■オリーブ油
血液をサラサラにしてくれる成分、含有量70%のオレイン酸がコレステロール値を下げてくれます。酸化しにくいので加熱料理も安心。
イタリア料理をはじめ、南欧料理には欠かせないオリーブ油ですが、日本でもすでにおなじみの植物油となりました。
オリーブ油は「体によい植物油」といわれてますが、これはオレイン酸という脂肪酸が70%を占めているからです。
また血液をサラサラにしてくれるオレイン酸には、悪玉コレステロールを減らしてくれる働きをもっています。料理にオリーブ油をふんだんに使う地中海の人々は、心臓疾患による死亡率が低いという調査報告もあります。
■納豆
さまざまな効果をもつスーパーフード。夕食にプラス納豆で血栓を予防し、朝方の発作を無くす。もちろん血液もサラサラにしてくれます。
あのネバネバや独特の匂いのせいで、好き嫌いがはっきり分かれる納豆。私もあまり好物ではありませんが、いつかはおいしそうに食べてみたいものです。
納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素には、血栓を溶かす働きがあります。これは、もとからある大豆にある成分ではなく、納豆になってはじめて生まれる成分です。
このほか、納豆には血圧を下げる大豆たんぱく質、リノール酸、サポニンなどがあります。
■ヨーグルト
カルシウムが高血圧を防ぎ、乳酸菌は腸の働きを活発にしてくれるだけでなく、コレステロールを減らす作用も血液をサラサラにする効果も期待できる。
■緑茶
緑茶には多くの有効成分がありますが、注目されているのが渋味成分のカテキンです。カテキンはポリフェノールの1種で、抗酸化作用をはじめ、多くの効果があきらかになっています。
緑茶には血液をサラサラにするほか、ダイエットに効果があると聞いています。
緑茶の主な効用
・抗酸化作用、血圧を上昇させない、コレステロール・血糖値・中性脂肪値を抑制する。
|