■生活環境とライフスタイル
欧米ではブリーダー(繁殖者)に「お宅の犬を購入したいんですけど」という連絡をすると、ほとんどのブリーダーの方が「あなたの家の家族構成と間取りを教えてください」という質問を投げかけてきます。
そして時と場合によっては「残念ながらあなたの家庭のライフスタイルでは私たちの犬種は飼えませんね」というシビアな質問が帰ってきます。
そのぐらい欧米では家庭のライフスタイルと犬種の飼う環境にこだわるのです。全国には400犬種の犬が居り、そのなかで日本国内で買える犬の種類は200種類です。
ですのであなたのライフスタイルに合った犬が必ずいるはずです。自分のライフスタイルにあった犬種をみつけるのも犬を飼う楽しみになりますね。
■家族構成は?目的は?
・ひとり暮らし
・子供がいるのか
・夫婦二人暮しか
・その夫婦の世代は?
といった家族構成も犬種を選ぶ基準になります。
一人暮らしの場合はどうしても面倒を見る時間が少なくなりがちですので、一通り遊びできる犬種。子供がいる家庭の場合には犬を飼う目的が子供の遊び相手なのか、家族の一員として飼うのか、自分のライフスタイルと相談して、そのあたりををはっきりすることが重要です。
子供のいない場合では、犬を介して、スポーツをしたい、旅行をしたい、あるいは子供の変わりとして心のよりどころになってほしい、といった理由があるかもしれませんね。
また子供が独立した熟年の夫婦のライフスタイルでは、パートナーや番犬として犬を飼うケースもあります。
新しい傾向のライフスタイルとしては、犬を飼ってボランティア活動をしたいという人もいます。災害救助犬やセラピードッグたちは、一般の犬たちが飼い主といっしょにボランティア活動をがんばっています。このようなことも考慮にいれておくといいかもしれませんね^^
■年間を通じて犬に支出できる金額
わたしにとってこれが一番犬を飼うときに大きなライフスタイルのウエイトをしめるんですね。犬を飼う金額は別として、フード代、医療費、オモチャ代、おやつ代、そして旅行などでいがいに出て行くお金があります。フード代は犬の体の大きさに比例しますが、小型犬にかかる医療費も無視できません。
|